主催:株式会社日報アイ・ビー
企画運営:日報イベント株式会社
後援:環境省、経済産業省、農林水産省、国土交通省、文部科学省、神奈川県、横浜市、川崎市、(社)神奈川県商工会議所連合会、横浜商工会議所、ドイツ大使館、在日ドイツ商工会議所、全国地球温暖化防止活動推進センター
協賛:(社)国土緑化推進機構、(社)産業環境管理協会、他15団体
2009年10月14日(水)~16日(金)の3日間、2009 地球温暖化防止展&世界環境共生都市博(会場:パシフィコ横浜)に、弊社パートナー会社である(株)オカドラ、エバークリーン(株)と協同で出展いたしました。
現在地球温暖化問題は、世界中で関心が高まっており、将来の人類や環境へ与える影響を考慮して、さまざまな対策が講じられ始めています。この展示会は「環境モデル都市」である横浜市において、温暖化防止に関わる技術やシステム、製品、サービス、情報などを一堂に集め、初開催されました。テーマは、「守ろう地球!「低炭素社会実現」に向けて 地域へ世界へ発信!!」であり、多くの関係者に環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業の発展を目指すことを目的として開催されました。
今回我々は、「植物性廃棄物からの再生バイオエタノール」と題し、出展致しました。展示の様子を報告致します。
弊社では、通常廃棄物として処分されるものを原料とし、これらをエタノールに転換して利用する「循環型バイオエタノール事業」を行っております。我が国でも近年の深刻な地球温暖化問題に取り組むべく、政府は平成14年12月から「バイオマス*・ニッポン総合戦略」と銘打ち、バイオマスエネルギーの早期導入などを提言しております。
(バイオマス*:動植物から生まれた再生可能な有機性資源のこと)
今回は、みかんやバナナ、野菜くずなどの食品廃棄物だけでなく、雑草やシュレッダー(紙)ごみなど、セルロースを含む原料であれば、バイオエタノールを作ることが可能な弊社独自の技術を皆様にご紹介する機会となりました。
廃棄物を扱う企業様、環境事業に関心の高い企業様をはじめ、地方公共団体、国会議員の方々など、国内はもとより、海外からのお客様にも幅広くお越しいただき、大変興味深くご覧頂きました。
展示会の様子



バイオエタノールは、ガソリンに代わる代替エネルギーの1つとして、近年地球規模で生産が加速しております。しかし、その多くは生産効率の面から、サトウキビやとうもろこしといった糖質あるいはデンプン質を多く含む植物資源が選好されております。本来食糧として供給されるべき農作物が、バイオエタノール需要の影響によって必要以上の価格上昇に見舞われており、新たな食糧問題の火種となっています。
この問題を打破すべく、国内でも多くの研究機関・大学等で、植物性原料や農作物でも非可食部位を原料にバイオエタノールを効率良く生産できる方法の研究・開発が進められています。弊社が提案するバイオエタノール生産に用いる原料も、食糧問題と競合しないもの、またはこれまで廃棄処分している部位です。
従来、とうもろこし1kgから300~350gのバイオエタノール生産が可能と言われておりますが、弊社の技術では刈り芝1kgからは200~250g、紙(古紙)1kgからは最大450gのバイオエタノール生産が可能です。今後の技術開発によってはそれ以上の効率改善が望めると考えております。地球や人に優しく、かつ地球温暖化の観点からも大変有効な技術であります。
今回は会場全体で1万名を超える来場者があり、お陰様を持ちまして、我々のブースにも3日間で400人を超えるお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。ここに重ねてお礼申し上げますと共に、今後ともお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。